【陸上】多田修平が10秒41でぎりぎり決勝進出 デーデー・ブルーノは10秒48で予選敗退

[ 2022年9月24日 12:41 ]

全日本実業団対抗陸上選手権第2日 ( 2022年9月24日    長良川競技場 )

男子100メートル予選を走り終えた多田
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 男子100メートル予選が行われ、2組に登場した東京五輪代表の多田修平(住友電工)が10秒41をマークして3着となり、タイムで拾われて決勝に進出した。

 今季は左太腿を肉離れした影響もあり、6月の日本選手権では準決勝で敗退。世界選手権の切符を逃した。再起を誓う中で臨む今大会。予選はタイムで拾われる2人のうちの2番目に入り、ぎりぎりで決勝に進む形となった。

 同組の飯塚翔太(ミズノ)は10秒45で4着、3組のデーデー・ブルーノ(セイコー)は10秒48で6着となり決勝に進めなかった。1組の坂井隆一郎(大阪ガス)はフライングで失格となった。

 男子100メートル決勝は午後3時40分にスタートする。

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2022年9月24日のニュース