河辺愛菜、SP58・59点で4位発進「シードでも完璧な演技がしたかった」中部選手権

[ 2022年9月24日 20:04 ]

フィギュアスケート中部選手権第2日 ( 2022年9月24日    名古屋市・邦和みなとスポーツ&カルチャー )

<中部選手権女子SP>演技する河辺愛菜(撮影・長久保 豊)
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 女子SPが行われ、北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)は58・59点で4位だった。昨季の全日本選手権3位でシード権を持つが、演技の確認で出場。3回転ルッツにミスが出て「シードでも完璧な演技がしたかった」と悔しさをにじませた。

 8月のげんさんサマー杯、今月のUSインターナショナルクラシックと試合を消化しているが、来月から始まるGPシリーズへ向けて「不安あるままGPシリーズに行きたくない」と出場を決断。フリーに向けて「自信につなげたい。SPのミスを生かして巻き返せれば」と頭を切り替えた。

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2022年9月24日のニュース