SC軽井沢クが日本一 山口号泣「この4年すごくつらくて…」15歳・山本「うれしすぎて信じられない」

[ 2022年5月29日 11:50 ]

カーリング日本選手権最終日 ( 2022年5月29日    アドヴィックス常呂カーリングホール )

日本選手権を制したSC軽井沢クの柳沢、山口、小泉、山本(左から)(C)JCA IDE
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 男子決勝でSC軽井沢クが札幌国際大を11-7で下し、17年以来、5年ぶりの日本一に輝いた。

 序盤から激しい点の取り合いとなったが、第3エンドに3点奪い、不利な先攻の第6エンドに2点スチールして優位に試合を進めた。

 Vが決まると18年平昌五輪に出場した山口剛史は号泣。「この4年すごくつらくて…。こんなに短期間でうまくなって、安心してみんなのことを見ていられる。僕のことを引っ張ってくれた。ほんとにうれしい」と話した。

 15歳の山本遵は笑顔。「うれしすぎて信じられない。大好きなチーム。みんな、大好きっす」と充実感に浸っていた。

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2022年5月29日のニュース