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ロコV王手“チーム力”見せた 情報共有し修正 藤沢「最後は楽しんだもの勝ち」

[ 2022年5月29日 05:30 ]

カーリング 全農日本選手権第7日 ( 2022年5月28日    北海道北見市・アドヴィックス常呂カーリングホール )

女子決勝トーナメント、北海道銀行に勝利し、喜ぶロコ・ソラーレの(左から)吉田知、吉田夕、藤沢、鈴木
Photo By 代表撮影

 決勝トーナメントが行われ、女子は北京五輪銀メダルで1次リーグを首位通過したロコ・ソラーレが同2位の北海道銀行を6―4で下して決勝に進出し、2大会ぶりの優勝に王手をかけた。きょう29日の決勝では中部電力と対戦する。男子は1次リーグを2位突破した札幌国際大が同1位のSC軽井沢クを10―7で破って決勝へ。準決勝に回ったSC軽井沢クはコンサドーレを10―7で下して決勝に進んだ。

 派手なショットは必要ない。1次リーグの対戦時はスキップ藤沢五月の一挙5点を奪う好ショットで勝利したロコ・ソラーレが、今度は持ち前の“チーム力”を見せて北海道銀行の挑戦を退けた。

 序盤は氷の状況をつかみ切れていなかったが、第2エンドの吉田知那美の2投目に4人全員のスイープでストーンをハウス内に運んだ。これが先制点につながるなどショットのズレをカバー。情報を共有しながら修正した後半は2連続スチールなどで突き放した。

 「前半はスイープで食らいついて我慢しての展開だったけど、後半はチームの強みを出すことができた」と吉田知。藤沢は「今日は全部ドローを決められて、しかもスイープを使って決められたので調子は上々です」と笑顔で振り返った。

 日本代表決定戦、五輪最終予選、そして北京五輪と続いた長くハードなシーズンも残り1試合。藤沢は「自分たちのやってきたことに自信を持って最後までロコ・ソラーレらしく戦いたい。最後は楽しんだもの勝ち」と頂点を見据えていた。

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