沙羅 今季3度目のW杯個人戦3位、2回目の逆転ならず「少しタイミングが遅れた」

[ 2022年3月6日 05:30 ]

W杯ジャンプ女子個人第16戦で3位に入り、笑顔を見せる高梨
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子は5日、ノルウェー・オスロで個人第16戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が合計237・7点で3位に入った。今季3度目、通算112度目の表彰台。1回目に124メートルを飛んで3位、2回目も125・5メートルをマークしたが「2回目は少し(踏み切りの)タイミングが遅れてしまった」と反省。22歳のシリエ・オプセト(ノルウェー)が、W杯初優勝。伊藤有希(土屋ホーム)は6位、岩渕香里(北野建設)は16位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は20位、岩佐明香(大林組)は27位だった。

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