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美帆が総合首位発進 500で1位、3000は5位 Sスケート世界選手権オールラウンド

[ 2022年3月6日 05:30 ]

オールラウンド部門の女子500メートルで滑走する高木美
Photo By 共同

 スピードスケートの世界選手権第3日は5日、ノルウェー・ハーマルでオールラウンド部門が始まり、女子は北京冬季五輪でメダル4個を獲得した高木美帆(日体大職)が総合首位発進した。500メートルで38秒31の1位、3000メートルで4分2秒73の5位だった。高木菜那(日本電産サンキョー)は総合4位、佐藤綾乃(ANA)は6位。6日(日本時間同日深夜)に1500メートルと5000メートルを行い、総合成績を争う。男子500メートルは土屋陸が36秒40で2位、ウイリアムソン師円(ともに日本電産サンキョー)が5位、大林昌仁(福井県スポーツ協会)が7位につけた。

 北京冬季五輪の500メートルで銀メダルを獲得した高木美のスピードは、中長距離選手主体のオールラウンド部門で群を抜いている。

 出だしの数歩で早々と同走選手を引き離した。競り合えなかったことが災いしてか、その後はやや伸びなかった。37秒台で滑れる高木美にとって38秒31は平凡。タイムを確認すると首をひねったが、大きく崩れない安定した滑りは披露した。

 平昌冬季五輪の直後だった4年前、欧米以外の選手で初の総合優勝を果たした大会だ。今回も五輪直後でコンディションは万全とはいかないが「短い距離から長い距離まで出られるレースは出たいという、それだけはずっと自分の中にあり続けた」という信念を体現できる伝統の大会を、順当に滑り出した。

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