青学大・原晋監督 妻・美穂さんとの驚きの出会い告白 加藤浩次は思わず「節操ねぇな!」

[ 2022年3月6日 16:44 ]

青学大陸上部の原監督
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 箱根駅伝で2年ぶり6度目の総合優勝を飾った青学大陸上部・原晋監督(54)が5日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。寮母で妻の原美穂さんとの驚きの出会いを告白した。

 美穂さんとの出会いを聞かれ、原監督は「当時はバブル期なので船上パーティーで、そこで知り合った彼女を口説いていたんですけど、その人にはけちょんけちょんにやられて、私が口説いていた彼女家で、うちの奥さんが留守番をしていたんですよ。そこに電話をしたら、今の奥さんが電話に出て、僕は彼女だと思って、一方的に口説いていて『いや、友だちの美穂です』って。『えー!』ってびっくりして。でも『もうちょっと話をしようか』ってそのまま会話を続けて、『今度、映画でも行こ』って」と、思わぬ出会いを告白した。

 この話に、お笑いコンビ「極楽とんぼ」加藤浩次はまさかの好きな人の友だちにいくという行為に「節操ねぇな!うまくいかなかったとしても、自分の好きな人の友だちにスライドするって…」とバッサリ。タレントの島崎和歌子も「最悪」と嫌悪感を示した。

 実際に、待ち合わせに現れた美穂さんからは「ごめん、映画に行けない。今日は見合いがあるんだ」と意外な言葉出たそうで、「30分ぐらい、お茶だけして『じゃあね』って」と原監督。その後、見合いの結果を聞き、あらためて「映画行きませんか?」と誘い、デートを重ねたといい、「3カ月ぐらいで結婚しようと思いましたかね」とすぐに結婚を意識したことを明かした。

 惹かれたポイントは「自分にないものを持っている子だなと思った」とし、「私は男3兄弟でガサツな人間だった。彼女は長女で道徳観がきちっとされている。もう真逆なんですよね。ある種、夢ばっかり語っていくし、彼女はどちらかというと現実主義者ですから、やんちゃな夢を追いかける男を彼女が支えてくれたところがあるのかなと思う」とした。

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2022年3月6日のニュース