日本郵政、五輪代表・鈴木亜由子1区で3連覇狙う「やることはやってきた」

[ 2021年11月27日 15:45 ]

鈴木亜由子
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 全日本実業団対抗女子駅伝(スポニチ後援)はあす28日、宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロで行われる。27日には区間オーダーが発表され、前回優勝の日本郵政は1区(7・6キロ)に東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子(30)を配置して史上4チーム目の3連覇を狙う。記者会見に出席した鈴木は「チームとしてやることはやってきた。持てる力を発揮して3連覇を目指してタスキをつなぎたい」と意気込みを語った。

 前回準優勝の積水化学は同1万メートル代表の新谷仁美(33)を終盤の5区(10キロ)に置いた。新谷は東京五輪では21位と惨敗。五輪後は気持ち的に吹っ切れない部分も多かったというが「クイーンズ駅伝を前向きになれるきっかけにしたい。全国放送だし、吹っ切るためにも便乗したい」と話していた。

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2021年11月27日のニュース