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53歳の手嶋が16位に急浮上 3季ぶり復活シードへ奮闘 最低条件の単独12位へあと一歩

[ 2021年11月27日 05:30 ]

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン第2日 ( 2021年11月26日    高知県 Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72 )

9番、セカンドショットを放つ手嶋多一(撮影・井垣 忠夫)
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 28位から出た手嶋多一(53=ミズノ)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算6アンダーの16位に浮上した。今季の賞金ランクは賞金シード当落線の65位・小鯛竜也(31=フリー)に約330万円差の76位。3季ぶりの復活シードへ最低条件となる単独12位へあと一歩まで迫ってきた。堀川未来夢(28=Wave Energy)が通算15アンダーで首位を守っている。

 賞金シード当落線上の選手にはこの試合が今季最終戦。第一関門の予選を終え、実に19人の賞金シード陥落が確定した。そんな中、プロ28年目の手嶋が踏ん張っている。

 「予選通りましたよ。ショットが安定してたからもうちょっとね」。序盤の3番で3パットし、予選落ちが頭をよぎったが、7番から一気の4連続バーディーで急浮上。8番では右からの向かい風を利用しながら6Iでピン手前1・5メートルに運ぶ会心の一打もあった。

 先週のダンロップ・フェニックスでは初日に67をマークし、4アンダー、11位の好スタートを切りながらスコア誤記でこの大会まさかの2年連続失格。今週はこの痛恨の失敗を「僕にとってはここ(アテスト場)が最難関」と“自虐ネタ”に変えるなどベテランらしく気持ちを切り替えて戦っている。

 53歳での復活シードとなれば、室田淳の59歳に次ぐ快挙。既に2週後のツアー最終予選会の下見は終えているが、ここでの期待を胸に残り2日間に挑む。

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