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早田ひな シングルス16強 東京五輪補欠の悔しさバネに「自分の卓球を見つめ直した」

[ 2021年11月27日 05:30 ]

卓球世界選手権個人戦第3日 ( 2021年11月25日    米ヒューストン )

女子シングルスで3回戦を突破した早田ひな(共同)
Photo By 共同

 シングルスは女子3回戦で初出場の早田ひな(21=日本生命)がエジプト選手を4―1で下し16強に進出。早田は同ダブルス、混合ダブルスでも3回戦に進んだ。東京五輪代表の伊藤美誠(21=スターツ)は芝田沙季(24=ミキハウス)に4―3で勝利。平野美宇(21=日本生命)、石川佳純(28=全農)も順当に勝ち上がった。男子シングルスは戸上隼輔(20=明大)が3回戦で王楚欽(おうそきん)(中国)に敗れ、日本勢5人全員が敗退した。

 世界ランク26位ながら、早田がそれ以上の勢いを見せている。3回戦は第2ゲームこそ4―11で落としたが、切り替えて4―1で快勝。「目の前の試合を乗り越えていっているだけ」と淡々と語った。

 補欠選手だった東京五輪で味わった悔しさもバネにしている。「五輪が終わってから自分の卓球を見つめ直した」。スタミナ不足という課題を克服して臨んだ、五輪後の国際大会で2連勝。3種目に出場している今大会でもガス欠は感じさせず「いつもなら焦るところで、何本もラリーをするつもりで打つことができた」と状態の良さをうかがわせた。

 順調に勝ち上がれば準々決勝で盟友の伊藤と対戦するが、その前にまず4回戦に集中する。早田と同じくパワーに定評のある世界ランキング10位の王芸迪(おうげいてき)(中国)が相手。「自分にも中国のトップ選手に引けを取らないパワーや動きの幅がある」と真っ向勝負で挑む覚悟だ。

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