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ラグビー京産大 「最後はみんなの気持ちの表れ」残り1分で同大を逆転 開幕5連勝で23季ぶりVへ大前進

[ 2021年11月7日 05:30 ]

関西大学ラグビーAリーグ   京産大22ー19同大 ( 2021年11月6日    天理親里 )

<同大・京産大>後半、トライを決め喜びを爆発させる京産大・三木(右から2人目)ら(撮影・坂田 高浩)
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 首位・京産大が同大との首位攻防戦を22―19で制した。開幕5連勝で勝ち点23とし、23季ぶりVへ前進した。フランカー三木皓正(2年)が残り1分で逆転トライを挙げた。同大は7点差以内の敗戦でボーナス1点を拾ったものの、3勝2敗の勝ち点16で6季ぶりVが遠のいた。

 京産大のプロップ平野主将は、首位攻防戦のテーマを「ひたむきに、愚直に、粘り強く」とした。いわゆる「京産らしさ」だ。その権化、フランカー三木がヒーローになった。17―19の後半39分、自陣からの連続攻撃で迫った敵陣30メートル、パスをもらうと、狭いスペースを抜け、ダイブ。終了間際にきたチャンスをものにした。

 「今日は率先してタックルをすること、密集に走ることをフォーカスしていた。最後はみんなの気持ちの表れ」

 優れたトライの嗅覚を持つ元高校日本代表の2年だが、元来は守備の人だ。密集で重圧をかけ、同大の高速展開の芽をつんだ。
 チームも同大自慢のバックスをほぼ封じた。元日本代表の広瀬佳司新監督は「密集に人数をかけず、ディフェンスラインを長くした。ラインができたときは前で封じ込められたサイドいっぱいまで網を張ったことが吉と出たと分析した。

 11月20日の第6節は、6連覇を狙う2位・天理大戦。6年間未勝利の強敵を破れば、23季ぶりVへ加速する。(倉世古 洋平)

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