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19歳斉藤立がシニアの国際大会で初出場初優勝 パリ五輪へ名乗り 五輪王者の故斉藤仁氏次男

[ 2021年11月8日 00:35 ]

柔道グランドスラム(GS)バクー大会最終日 ( 2021年11月7日    アゼルバイジャン・バクー )

斉藤立
Photo By 共同

 男女計5階級が行われ、男子100キロ超級で84年ロサンゼルス五輪、88年ソウル五輪で連続金メダルを獲得した故斉藤仁氏の次男、立(たつる、19=国士舘大)が1回戦から4試合オール一本勝ちで優勝。国際柔道連盟(IJF)主催のシニアのワールドツアー初出場で初優勝の快挙を成し遂げ、3年後の24年パリ五輪代表へ名乗りを上げた。

 斉藤は1回戦で地元アゼルバイジャン選手を破ると、続く準々決勝でも地元選手で18年18年世界選手権準優勝のウシャンギ・コカウリを内股で破る金星。準決勝ではモンゴル選手を横四方固めで、決勝ではタジキスタン選手から支え釣り込み足で鮮やかに一本を奪い、父の教え子でもある男子日本代表の鈴木桂治監督に100キロ超級の国際大会初優勝をもたらした。

 東京・国士舘高時代から未来の大器と属望された斉藤だが、一時は体重160キロを超えるスケールの大きさゆえに故障に悩み、今夏の東京五輪代表争いからは早々と脱落していた。今大会に向けては3週間前にはパリに入り、現地の道場での武者修行を敢行。大学でも指導に当たる鈴木監督は「重量級特有の甘えがある。あまちゃん」と評していたが、この日は以前よりも明らかにシェイプアップした姿で畳に立ち、切れのある動きで一気に頂点に立った。

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