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エペ女子・佐藤 7度目日本一 試合後に長男の手作りお守り紛失告白「誰か見つけて」

[ 2021年11月7日 05:30 ]

フェンシング全日本選手権個人戦最終日 ( 2021年11月6日    六本木ヒルズアリーナ )

女子エペ決勝、優勝し、息子たちと記念撮影する佐藤(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 国内大会では初となる屋外会場で行われ、エペ女子は東京五輪代表の佐藤希望(35=大垣共立銀行)が2年連続7度目の優勝を飾った。男子は五輪団体金メダルの加納虹輝(23=JAL)が初優勝。フルーレ男子は永野雄大(23=ネクサス)が2年ぶりに制し、サーブル男子は吉田健人(28=警視庁)が初優勝した。

 2児の母であるベテラン・佐藤が、21歳の原田紗希(慶大)に15―8で快勝。アクシデントをものともせず7度目の頂点に立った。今大会決勝は史上初の屋外開催。女子エペが行われた正午ごろには強い日差しが差し込み、佐藤が「マスクの中で反射して真っ白で見えない」と訴えて開始30秒で試合が中断した。

 試行錯誤の末にピストをステージ奥側に動かすことで改善され、「経験値はあるので」と動じることなく逆転勝ち。試合前には長男が手作りしたお守りを紛失していたことも明かし、「何とか優勝できたので、誰か見つけてくれたら」と苦笑いで呼び掛けた。

 東京五輪を集大成と位置付け、24年パリ大会は「考えていない」と話す35歳。「私が勝ったことで、若手が頑張らなきゃと思ってほしい」と後輩たちに奮起を促した。

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