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女子ソフト・上野 再び“金ロード”歩む 思い出のあづま球場で好リリーフ ビックカメラ高崎3連覇王手

[ 2021年11月7日 05:30 ]

日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメント   ビックカメラ高崎2ー0トヨタ自動車 ( 2021年11月6日    福島県営あづま球場 )

<トヨタ自動車・ビックカメラ高崎>6回の守備を終え、ベンチ前でナインとタッチする上野(左)(撮影・郡司 修)
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 日本女子ソフトボールリーグの決勝トーナメントが福島市の福島県営あづま球場で開幕し、3試合が行われた。3連覇を狙うビックカメラ高崎は、トヨタ自動車に2―0で勝利し決勝進出。東京五輪金メダルメンバーの上野由岐子投手(39)が6回から登板し2回を2安打1死球ながら無失点で救援した。リーグ5位からの日本一を目指すHondaは2試合のタイブレークを制した。トヨタ自動車とHondaが7日の3位決定戦に臨み、勝者が決勝でビックカメラ高崎と対戦する。

 金メダルロードが始まった福島のマウンドに、上野が戻ってきた。あづま球場は東京五輪1次リーグで使用した舞台。硬さのあるマウンドは「五輪の時に近い状態だった。正直、投げにくかった」と笑った。2点リードの6回から登場し、安打と死球で2死満塁とピンチを迎えたが、後続を一ゴロ。最終回は3人で仕留め、「イメージと体が一致しなくて、ギャップが気持ち悪かった」という状態の中で、ベテランの修正力が光った。

 戦い抜いた体に疲労が蓄積されている。それでも、投げ続けるのはリーグ3連覇で「五輪イヤーとして」の集大成を飾りたいからだ。五輪では無観客だったスタンドには約2500人のファンが集った。エースは「やっと福島のお客さんに自分たちのプレーを見てもらえてうれしかった」と笑みを浮かべた。

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