富士通、2年連続4度目V 横手健がホンダ設楽悠太とのアンカー対決制す 東日本実業団対抗駅伝

[ 2021年11月3日 12:18 ]

最終7区で激しく競り合う富士通の横手(左)とホンダの設楽                              
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 来年元日の全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねた東日本実業団対抗駅伝は3日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場周回コース(76・4キロ)で行われ、富士通が3時間40分4秒=速報値=で2年連続4度目の優勝を飾った。

 富士通は最終7区の横手健(28)がホンダの設楽悠太(29)を振り切った。2位はホンダ、3位に日立物流が入った。

 12位までのチームが来年元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬)の出場権を獲得した。昨年同様、新型コロナウイルス対策として公園内の周回コースとなった。

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2021年11月3日のニュース