新地 夏秋連覇で全国大会進出、目標の65達成「マネジメントできた」

[ 2021年11月3日 05:30 ]

スポニチ主催令和3年度関東中学校ゴルフ選手権秋季大会女子の部 ( 2021年11月2日    千葉県 真名CCゲーリー・プレーヤーC=5872ヤード、パー72 )

<第43回関東中学校ゴルフ選手権秋季大会兼春季全国大会予選大会女子の部>優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる新地(撮影・河野 光希)
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 夏の関東大会覇者でシード選手の新地真美夏(神奈川・相模2年)が7バーディー、ボギーなしの7アンダー65の好スコアで2位に2打差をつけ夏・秋連覇を果たした。シード選手を除く上位18人が来年3月の全国大会(兵庫・三木GC)に進出した。

 安定した内容で夏秋連覇の新地は「コースマネジメントがしっかりできて、目標の65を出せたのがうれしい」と喜んだ。今季は8月の全国中学2位、日本ジュニア6位と全国大会でも好成績を残し、先月初めて出場の女子ツアー、スタンレー・レディースでも3アンダー24位。「100ヤード以内の精度が上がり、ボギーを打っても崩れなくなりました」と成長を語る。将来のプロを見据えて体力強化のため陸上部に所属しており「来年は日本ジュニア優勝、日本女子アマ入賞」と目標を掲げた。

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2021年11月3日のニュース