明大が慶大にリベンジ完勝!勝ち点差で単独首位守る ラグビー関東大学対抗戦

[ 2021年11月3日 15:43 ]

ラグビー関東大学対抗戦Aグループ   明大46―17慶大 ( 2021年11月3日    東京・駒沢陸上競技場 )

<慶大・明大>前半、トライを挙げた7人制東京五輪代表の明大WTB石田吉平
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 明大が46―17で慶大に完勝し、開幕から5連勝。同じく全勝の帝京大を勝ち点で上回り、2試合を残して単独首位を守った。

 明大は前半4分、SO伊藤耕太郎(2年)がパスダミーを入れてディフェンスラインを突破すると、約35メートル先のインゴール中央へ先制トライ。前半24分には小刻みなパス交換から最後はWTB秋浜悠太(1年)が抜け出しチーム2トライ目。その後もセーフティーリードを保ったままトライを重ね、昨年度は1点差で敗れた慶大にリベンジを果たした。

 明大は今月20日の次戦で同じく全勝の帝京大と、12月5日には早大と、ともに東京・秩父宮ラグビー場で対戦。対抗戦3連覇が懸かる2試合を迎える。

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2021年11月3日のニュース