ホッケー男子代表は6人不在で初公式練習 前日にチーム関係者1人が発熱

[ 2021年7月19日 15:13 ]

チームに発熱者が出たため、18日のホッケー男子の選手村入村会見は中止となった
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 東京五輪に出場するホッケー男子日本代表が19日、会場の大井ホッケー場で初の公式練習を13人で行った。照りつける太陽のもと、アイクマン監督の指示を受けながら、汗を流した。

 前日18日に選手村に入村する際に、チーム関係者1人に37・5度以上の発熱があったとして、入村記者会見が中止になった。その影響で、6人がこの日の練習に参加しなかった。日本代表は、バックアップメンバーを含めて19人で活動している。発熱者が選手かどうかを、JOCは発表していない。

 6人は既にPCR検査を済ませ、結果を待っている状態だという。日本代表は24日に初戦オーストラリア戦を行う。

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2021年7月19日のニュース