ビーチバレー石井・村上組が入村会見「一つでも多く勝って、メダルを」

[ 2021年7月19日 21:44 ]

入村記者会見に臨む村上めぐみ(左)と石井美樹(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 東京五輪ビーチバレー女子日本代表の石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)村上めぐみ(オーイング)組が19日、東京・晴海にある選手村への入村に際し、オンライン記者会見に臨んだ。

 結成7年目で初の夢舞台となる2人。開会式翌日の24日に潮風公園で初戦を迎える。村上は「目標はメダルを獲得すること。その中でも、自分たちが今までやってきたことを全て出し切って、日本の方々、世界の方々にビーチバレーの面白さが伝わるような試合をしたい」と待ち望んだ。

 表彰台へ、サーブが一つの鍵を握る。代表チーム決定戦の決勝では2人で計4本のサービスエースをマークするなど、サーブで相手の体制を崩すことが持ち味だ。村上は「持ち味から出して、そこからゲーム展開を良くしていけたらと思う」と見据え、石井は「一つでも多く勝って、メダルを獲得できるように。私たちらしい五輪にしたい」と意気込んだ。

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2021年7月19日のニュース