辞任の小山田、パラリンピックの開会式からも“退場”

[ 2021年7月19日 22:33 ]

小山田圭吾
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 23日に行われる東京五輪の開会式の楽曲制作を担当していたミュージシャンの小山田圭吾が学生時代のいじめ告白問題で引責辞任したことを受け、大会組織委員会の武藤事務総長が19日夜、オンラインで会見を行った。

 武藤事務総長は、小山田は本来ならパラリンピックの開会式にも関わっていたと明かした。「今回のことを踏まえて当然、パラリンピックからも手を引く」と説明。小山田は障がい者に対するいじめも告白していた。

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