パラ選手団の主将は車いすテニス男子の国枝慎吾 12年ロンドン大会金メダルの第一人者

[ 2021年7月3日 05:30 ]

国枝
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 日本パラリンピック委員会(JPC)は2日、8月24日に開幕する東京パラリンピックの日本選手団の1次発表を行い、史上最多となる221選手が代表に選ばれた。主将は車いすテニス男子の国枝慎吾(ユニクロ)、副主将はゴールボール女子の浦田理恵(総合メディカル)で、ともに12年ロンドン大会で金メダルを獲得した第一人者に決まった。

 開会式の旗手は卓球男子の岩渕幸洋(協和キリン)と今後選定する女子選手1人が務める。約30人が今後発表される見通しで、過去最多だった04年アテネ大会の163選手を上回る。

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