桐生 400メートルリレーで“復活当選”「経験は誰にも負けない自信がある」

[ 2021年7月3日 05:30 ]

桐生祥秀
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 個人種目で五輪代表を逃していた桐生が400メートルリレーのメンバーとして“復活当選”した。アキレス腱痛の影響が懸念されるが、日本陸連のチームドクターによる診断で五輪に間に合うと判断されたという。発表後に自身のSNSを更新し「リレーの経験は誰にも負けない自信があります」と意気込みを記した。

 16年リオデジャネイロ五輪では3走として銀メダル獲得に貢献。銅メダルを獲得した19年ドーハ世界選手権でも3走を走り、サニブラウンにバトンパスした経験がある。アキレス腱の回復状況にもよるが、スペシャリストとしての起用に注目が集まる。

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2021年7月3日のニュース