関脇・高安「急性腰痛症」で休場 大関復帰目安3場所33勝は厳しく

[ 2021年7月3日 05:30 ]

高安
Photo By スポニチ

 大関復帰を目指す関脇・高安が休場となった。師匠、田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)が取材に応じ「急性腰痛症という診断。ぎっくり腰みたいで加療が10日ぐらいと言われた」と説明。同親方によると1日の稽古後に痛みが出て、歩行にも支障があったという。

 直近2場所で20勝。師匠は「様子を見て出られるようなら出る」と説明するが、昇進の目安とされる3場所合計33勝到達は厳しい情勢となった。

続きを表示

2021年7月3日のニュース