星野 五輪代表決定御礼、メジャー自己最高の26位 最高峰の大会で収穫大

[ 2021年6月22日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 全米オープン最終日 ( 2021年6月20日    カリフォルニア州 トーリーパインズGC=7652ヤード、パー71 )

全米オープン最終日 14番でティーショットを放つ星野
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 31位から出た星野陸也(25=フリー)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、68だった松山英樹(29=LEXUS)とともに通算3オーバーの26位で終えた。3打差6位から67と伸ばしたジョン・ラーム(26=スペイン)が通算6アンダーとし、逆転で米通算6勝目となるメジャー初優勝を飾った。大会後に20日付世界ランキングが発表され、松山が16位、星野が76位となり各国原則2人(同ランク15位以内は4人)までの東京五輪出場権を獲得。ラームは3位から1位に返り咲いた。

 メジャー3戦目で自己最高の26位にも、星野に満足感はない。手応えがあったからこそ、「正直、もう少しいけたと思う。後半に伸ばし切れず、悔しい結果」と振り返った。

 前半で2つ伸ばすと、後半12番で第1打が左カート道で跳ねてダブルボギー。13番で1つ戻したが、17番で3パットのボギーを叩いて肩を落とした。4日間の平均飛距離は全体32位の310・5ヤードで、パーオン率も13位の数字。「チャンスを生かせなかった」としつつ、「ショットはいけると感じた」と自信もつかんだ。

 開幕前に「オリンピックは出たい」と目標にしていた東京五輪出場権も獲得。初のメジャーでの決勝を戦い、「少しずつ世界(のレベル)が分かってきた」という。世界最高峰の大会で得た収穫は大きい。

 ◇星野 陸也(ほしの・りくや)1996年(平8)5月12日生まれ、茨城県出身の25歳。父に勧められ6歳でゴルフを始める。茨城・水城高で関東ジュニア選手権2連覇。日大を2年途中で中退してプロ転向。日本ツアーで18年の初勝利から5勝。300ヤード超の飛距離が武器。1メートル86、76キロ。

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