大橋 感覚手応え「体の軸が安定したことで1ストロークが長くなった」

[ 2021年6月5日 05:30 ]

競泳ジャパン・オープン第2日 ( 2021年6月4日    千葉県国際総合水泳場 )

女子400メートル個人メドレー決勝、レースを終えタイムを確認する優勝を果たした大橋(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 女子400メートル個人メドレーは大橋悠依(25=イトマン東進)が4分35秒92で制覇。

 19年世界選手権銅メダルの大橋は女子400メートル個人メドレーで優勝し、泳ぎの感覚への手応えを強調した。最近2年ほどは「手の先から足の爪先までが短いような感覚」が続いていたというが、体幹トレーニングなどの成果で改善。

 「体の軸が安定したことで遠い場所で(水を)キャッチでき、1ストロークが長くなった」と語った。今後は準高地合宿を張る予定で「本気を出さないといけない」とラストスパートに入る。

続きを表示

2021年6月5日のニュース