日本ゴルフツアー選手権　第3Rは午前7時54分から　石川遼は第1組

石川遼
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　男子ゴルフの2021年国内メジャー第1戦、日本ゴルフツアー選手権（賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円）は5日、茨城県笠間市の宍戸ヒルズCC西C（7387ヤード、パー71）で日没サスペンデッドになっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行う。

　第2ラウンドは午前6時15分に再開され、通算6オーバー、56位までの64人が決勝ラウンド進出を決めた。第3ラウンドは午前7時54分からワンウエーで行われる。

　第2ラウンドを終えて首位に立っているのは木下稜介（29＝ハートランド）。2位とは4打差の通算7アンダーまでスコアを伸ばし、メジャーでのツアー初Vへ好機を迎えている。

　やはりツアー未勝利の古川雄大（23＝フリー）と上井邦裕（38＝三好CC）が通算3アンダーの2位。史上5人目のアマチュア優勝を目指す杉原大河（21＝東北福祉大4年）ら2人が通算2アンダーの4位。3季連続の賞金王を目指す今平周吾（28＝フリー）、大岩龍一（23＝ディライトワークス）、亀代順哉（26＝フリー）、小斉平優和（23＝太平洋クラブ）が通算1アンダーの6位に付けている。

　石川遼（29＝CASIO）は通算6オーバーの56位。第3ラウンドは第1組でスタートする。