地元で躍動!高橋彩、2差2位も「ショットはもっと調整」

[ 2021年6月5日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ヨネックス・レディース第1日 ( 2021年6月4日    新潟県 ヨネックスCC=6435ヤード、パー72 )

4アンダー、2位タイと好発進に笑顔の高橋彩華(撮影・沢田 明徳)
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 2打差2位に黄金世代の高橋彩華(22=東芝)ら4人が並んだ。

 若林舞衣子(32=ヨネックス)と同じ新潟出身の高橋彩も5バーディーを奪って2打差2位発進。1番で8メートル、15番では15メートルのパットが入っての68だったが「長いのが入ってくれたのが良かったけど、ショットはもっと調整しなくては」と内容は不満そうだった。

 今年に入って3度、首位で最終日を迎えながら勝ち損ねた。コースから約1時間という新潟市の実家から通い、母の手料理でリラックスできる環境。黄金世代10人目となる優勝へ、チャンスだ。

 ▼2位・山路晶 危ないパットが入ってくれて、雨の中でも集中できました。メールやラインのお祝いがたくさん来ました。予選落ちから、気分転換はできていると思います。(前週は第2ラウンドで国内ツアー初のエース2度も予選落ち)

 ▼22位・古江彩佳 ショットは良かったけど、3~4メートルのパットが蹴られて、バーディーを取れなかった。でも雨の中、イーブンは良かったのかなと思います。(五輪代表へ意気込みも、15番で痛恨ダブルボギー)

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2021年6月5日のニュース