Wリーグ新会長に映画監督の河瀬直美氏就任 「これまで以上に盛り上げたい」

[ 2021年6月5日 05:30 ]

バスケットボール女子Wリーグの新会長に就任した河瀬直美氏
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 バスケットボール女子Wリーグは4日、理事会を開き、新会長に映画監督の河瀬直美さん(52)が就任したと発表した。任期は2年。河瀬さんは1997年に「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭の新人監督賞を受賞。東京五輪では公式映画監督を務める。奈良・一条高時代に国体に出場するなど競技経験者であることや知名度の高さなどから起用が決まった。

 河瀬さんはリーグを通じ「Wリーグをこれまで以上に盛り上げ、バスケットボールの魅力を普及し、選手たちが輝く姿を多くの人々に観戦してもらえる楽しさと喜びを分かち合っていきたいと思います」とコメントした。

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2021年6月5日のニュース