ウィザーズ・八村　初POで1回戦敗退も「バスケ人生において大きな一歩」

八村塁
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　NBAウィザーズの八村塁（23）がプレーオフ（PO）1回戦敗退から一夜明けた3日、チーム公式ツイッターのインタビューに応じた。優勝候補の76ers相手に1勝4敗だったが、日本人初出場のPOで全試合2桁得点と奮闘。「出場時間も増えているのは信頼されている証拠。もちろん負けて悔しいが、いい経験になったし、これからのバスケ人生において大きな一歩だった」と2年目のシーズンを総括した。

　今夏は東京五輪が控えているが、「やっとアラームをかけないで寝られる。それが一番の楽しみ（笑い）」と当面は休養とケアに充てる考え。シェパードGMは2年続けて途中離脱があったと指摘し「まだ（フルシーズンの）82試合を経験していない。それも来季の新たな挑戦となる」と成長に期待を寄せた。