4度の手術乗り越え初代表 CTBゲイツ「夢のよう」ラグビー日本代表合宿

[ 2021年6月2日 22:46 ]

オンライン取材に応じたシェーン・ゲイツ
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 大分県別府市で合宿を行っているラグビー日本代表のCTBシェーン・ゲイツ(28=NTTコム)が2日、オンラインで取材に応じ、今回の初の代表選出に「ここまで長い道のりだった。ここにいることが夢のよう」と感無量の思いを語った。

 南アフリカ出身のゲイツは16年に来日してNTTコム入り。力強い突破には定評があり、19年W杯に向けては第2次、第3次代表候補入り。31人の最終メンバー入りも有力視されていた。しかしサンウルブズでプレーしていた19年3月のチーフス戦で右すねを開放骨折。計4度の手術を経て、ようやく今季のトップリーグで公式戦復帰を果たした経緯がある。

 チームはプレーオフトーナメント2回戦で敗退も、出場6試合で3トライを挙げるなど気を吐き、満を持して代表初選出。「さまざまな障壁があり、難しい部分もあったが、キャリアを終えたくなかった。戻ってこられてうれしい」と話し、「チームメート、家族、ファンのサポートがあった」と感謝した。

 19年W杯は出身国の南アフリカに加え、ルーツがあるアイルランド、スコットランドのいずれもが日本と対戦。「代表になりたい国と、出身国の対戦は複雑だったが、全ての試合を楽しく見られた。特別な機会だった」と振り返ったゲイツ。23年は自分自身が紅白ジャージーを着るために、「ベストを尽くし、学び、強みを意識して前面に出す。全て出し切れば、あとは選ぶのはコーチングスタッフ」と熱い思いを披露した。

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