30歳・佐藤冴香が大ケガから復活V「自分を褒めたい」バド日本ランキングサーキット

[ 2021年6月2日 17:14 ]

ランキングサーキットを制した女子シングルスの佐藤冴香
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 バドミントン日本ランキングのポイント加算対象となる「日本ランキングサーキット」の最終日が2日、さいたま市のサイデン化学アリーナで行われた。女子シングルス決勝では、12年ロンドン五輪出場の佐藤冴香(ヨネックス)が2―0で水井ひらり(NTT東日本)を退け、6年ぶりの優勝を果たした。

 ロンドン五輪は左膝前十字じん帯断裂で途中棄権。19年2月には、左アキレス腱断裂で引退も考えた。「このまま引退かと思って落ち込んだ。そこで辞めていたら、この優勝はない。前十字もそうだし、苦しい時を乗り越えられた自分を褒めたい」と実感を込めた。

 昨年12月の全日本総合選手権を最後に現役を退く考えもあった。だが、コロナ下で無観客開催となり、家族や恩人たちに会場で最後の姿を見てもらえなかった。30歳となっても現役生活を続けられるのは「声援を受けながら終えたい」という思い。集大成と捉える今年の全日本総合が有観客開催になることを願いながら、さらなる進化を目指す。

 男子シングルスは古賀穂(NTT東日本)、ダブルスは男子が竹内義憲、松居圭一郎組(日立情報通信エンジニアリング)、女子が星千智、松田蒼組(日本ユニシス)、混合ダブルスは山下恭平、篠谷菜留組(NTT東日本)が優勝した。

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