千葉、悲願の初V 第3Q終了まで50―50 富樫が均衡破る「この瞬間のために頑張ってきた」

[ 2021年6月2日 05:30 ]

BリーグCS決勝第3戦   千葉71ー62宇都宮 ( 2021年6月1日    横浜アリーナ )

表彰式で歓喜する千葉の選手
Photo By 代表撮影

 2戦先勝方式で争う決勝の第3戦が横浜アリーナに4785人を集めて行われ、千葉が71―62で宇都宮に競り勝ち、リーグ5季目で初優勝を果たした。50―50で突入した第4Qに東京五輪日本代表候補の富樫勇樹(27)が4得点の活躍で白星を引き寄せた。3月に4選手が新型コロナウイルスに感染して活動停止を余儀なくされたシーズン。東地区2位でチャンピオンシップに進出し、同地区1位の宇都宮を破った。

 歓喜を告げるブザーが鳴ると、千葉の選手がコートで体をぶつけ合った。17~18、18~19年シーズンは準V。19~20年は新型コロナの影響でシーズンが打ち切られたため、3年越しの雪辱舞台だった。3月に4選手が新型コロナに感染して活動停止となり、4月の再開後は3連敗。逆境を乗り越えて頂点に立ち、大野監督は「やっとたどり着けた。幸せです」と笑顔を見せた。

 前半を終えて35―35。50―50で第4Qに突入するシビれる展開で、勝利を引き寄せたのは富樫だ。3点リードを許した残り6分32秒にレイアップを決め、1点リードの残り4分36秒にはジャンプシュートを成功。序盤に反則を重ねてファウルトラブルに陥り、出場時間が限られた。第3Qまでは3得点と沈黙したが、終盤に勝負強さを発揮。今季から主将を務めるガードは「3年前、2年前とファイナルで敗れてから、この瞬間のために頑張ってきた。最高の気分」と笑顔を見せた。

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