遼 一時単独首位も18番で痛恨池ポチャ7位「やりたいスイングできなかった」

[ 2021年5月10日 05:30 ]

男子ゴルフツアー プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品最終日 ( 2021年5月9日    栃木県 西那須野CC=7036ヤード、パー72 )

18番、ティーショットを池に入れボールをドロップする石川遼(撮影・沢田 明徳)
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 石川遼(29=CASIO)は一時単独首位に立つも、71と伸ばしきれずに通算13アンダーの7位で終えた。

 石川は首位に並んで迎えた最終18番でダブルボギー。1Wで放った第1打を左に曲げて池に落とし、「やりたいスイングができなかった」と肩を落とした。5番のダブルボギー、16番のボギーも池に入れてスコアを落とした。

 「今週は何回も心が折れかけた。攻め方のミスをした」。スイング改造の最中。今年初めて優勝争いに絡み「悔しいが、もっといいゴルフができる楽しみの方が多い」と収穫もあったようだ。

 ▼2位・宮本勝昌 違う種類の悔しさ。自滅っぽいところはあったけど、最後まで粘った気もするし。(2週連続で最終日を首位で迎えながら2位)

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