広中の恩師、長崎商・卜部監督 自分にとことん厳しい教え子の成長実感

[ 2021年5月4日 05:30 ]

東京五輪代表選考会兼陸上日本選手権1万メートル ( 2021年5月3日    静岡市・静岡スタジアム )

31分11秒75で優勝した広中璃梨佳
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 自分にとことん厳しい。長崎商の広中の恩師、卜部義信監督が、懐かしんだ。自主練習でも、ハイペースで限界まで追い込むため、「こちらでブレーキをかける必要があった」とヒヤヒヤさせられた。

 自宅がある大村市から長崎市内へ通学。午前6時発の電車に乗り、7時20分からの朝練に参加した。模範的な姿勢は練習ノートにも表れた。強い筆圧で、細かい体の状態まで丁寧に記されていた。

 生真面目さは変わらず、社会人3年目になった今も定期的に連絡をよこす。「以前のように自分のことばかり伝えるのではなく、人の話を聞いた上で意見を言うようになった。大人になった」と卜部監督。心身ともにトップランナーへの階段を上がっている。

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