暁斗2位 日本人単独最多W杯複合通算20勝ならず、リーベルに苦杯

[ 2021年3月21日 05:30 ]

渡部暁斗
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 ノルディックスキーW杯複合男子は20日、ドイツ・クリンゲンタールで個人第14戦が行われ、前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で138・5メートルを飛び135・5点の2位につけた渡部暁斗(北野建設)は、首位のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)と6秒差で臨んだ後半距離(10キロ)で及ばず、2位。荻原健司を上回る日本人単独最多のW杯通算20勝目はお預けとなった。

 山本涼太(長野日野自動車)が7位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は25位、渡部善斗(北野建設)は29位、木村幸大(中大)は32位、谷地宙(早大)は47位だった。

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2021年3月21日のニュース