春の嵐に負けず古川高晴が山本博に並ぶ5度目の五輪切符 「うれしさよりも感謝」

[ 2021年3月21日 16:49 ]

<東京五輪アーチェリー競技最終選考会>的を狙う古川(撮影・会津 智海)
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 アーチェリーの東京五輪代表選考会最終日が21日、五輪会場の夢の島公園アーチェリー場で男女各4人が出場して行われ、上位3人が代表切符を手にした。

 強い雨と風が吹き荒れる“春の嵐”の中、12年ロンドン五輪銀メダルの古川高晴(36=近大職)は630点で男子2位になり、5大会連続5度目の五輪代表を決めた。山本博に並ぶこの競技の最多出場記録を打ち立て、「うれしさよりも感謝。家族、監督、コーチ、職場、仲間、多くの方に支えてもらった感謝が大きい」としみじみ語った。夏へ向けて「結果を求めすぎないようにしたい。1番悔しいのは力を出せないこと。自分の力を出すことに集中したい。そうすれば結果は後から付いて来る」と決意を口にした。

 女子は、12年ロンドン五輪団体銅メンバーの早川漣(33=デンソーソリューション)が633点を出し、トップで2大会ぶり2度目の切符をつかんだ。15年に一度引退しながらも衰えぬ実力を示した。
 20代前半の男子・河田悠希(23=エディオン)、武藤弘樹(23=トヨタ自動車)、女子・山内梓(22=近大)も初五輪を決めた。

 <男子>
(1)河田 悠希 640点
(2)古川 高晴 630点
(3)武藤 弘樹 627点
……以上が五輪代表……
(4)菊地 栄樹 598点

 <女子>
(1)早川  漣 633点
(2)中村 美樹 631点
(3)山内  梓 630点
……以上が五輪代表……
(4)大橋 朋花 607点

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