キャンセル料は契約の当事者間の問題 武藤事務総長が認識示す

[ 2021年3月21日 05:30 ]

東京五輪・パラリンピック 海外観客受け入れ断念正式決定

東京五輪・パラリンピックに向けた五者協議を終え、取材に臨む東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本会長(左)と武藤事務総長
Photo By 代表撮影

 組織委の武藤事務総長は海外観客の受け入れ断念に伴い、チケット購入者が予約していたホテル代や航空機代、ツアー料金などのキャンセル料については契約の当事者間で解決されるべき問題との認識を示した。

 武藤氏は「私どもはあくまでも契約に基づく販売について責任がある。(組織委として)契約がない場合には(負担の)対象とは考えていない」と述べた。

続きを表示

2021年3月21日のニュース