鬼塚雅、ビッグエア日本勢初の銅メダル「あとは五輪で金メダル」

[ 2021年3月18日 05:30 ]

スノーボード世界選手権 ( 2021年3月16日    米コロラド州アスペン )

ビッグエア女子で銅メダルを獲得した鬼塚雅のエア
Photo By ゲッティ=共同

 ビッグエア決勝が行われ、女子は鬼塚雅(22=星野リゾート)が174・75点で銅メダルを獲得した。スロープスタイルでの15年大会優勝、17年大会3位に続く3度目の表彰台で、この種目の日本勢のメダル獲得は男女通じて初めて。16歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)は6位。ローリー・ブルーアン(カナダ)が制した。男子は飛田流輝(21=日体大)が166・50点で4位。マーク・マクモリス(カナダ)が初優勝した。

 鬼塚はトップに3・00点及ばず「少し悔しい気持ち」と本音を漏らしつつ、「3つ目のメダルはうれしい」と笑顔を見せた。

 1月のXゲームで初成功させた逆スタンスから斜め軸に縦2回転、横3回半する大技「キャブダブルコーク1260」を1回目で挑戦。着地でぐらついたものの89・75点をマークし「完成度を高めたら金メダルは獲れる」と手応えを得た。3回目の「バックサイドダブルコーク1080」はまたも着地が乱れ「自分の回転軸を分かった上で着地を見て動かせていない」と分析。空中姿勢の把握という課題も明確になった。

 優勝候補に挙げられた18年平昌五輪は8位。スロープスタイルを含めてXゲーム、世界選手権を制している22歳は「あとは五輪で金メダルを獲りたい」と決意を新たにした。

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