小野清子さん死去 入院中にコロナに感染 85歳 東京五輪体操団体で銅メダル

[ 2021年3月18日 15:35 ]

小野清子さん
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 1964年(昭和39年)東京五輪の体操女子団体総合銅メダリストで、参院議員として国家公安委員長などを務めた小野清子(おの・きよこ)さんが13日に死去した。85歳だった。秋田県出身。骨折の治療で入院中に新型コロナウイルスに感染し、治療を受けたが容体が急変した。自民党が18日、発表した。

 1936年(昭和11年)生まれ。東京教育大(現・筑波大)出身。幼少期に病弱だったため体操を始め、国体に出場し注目を集めた。大学卒業後に結婚した夫の喬(たかし)氏とともに60年のローマ、64年の東京と連続して五輪に出場。東京大会では2児の母として出場し、団体で銅メダルを獲得し話題となった。

 86年に当時の中曽根康弘首相に請われ参院選に出馬し、東京選挙区で初当選。3期18年務めた。日本オリンピック委員会理事なども務め、03年の小泉純一郎内閣で国家公安委員長に就任。その後も女性初の参院予算委員長などを歴任した。

 07年に政界を引退し、08年の春の叙勲で旭日大綬章を受章した。

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