橋本聖子会長、佐々木宏氏へ慰留の思い「そういう気持ちはあった」

[ 2021年3月18日 13:37 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が18日、都内で会見を行った。大会開閉会式で演出の総合統括を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏(66)が、女性タレント・渡辺直美(33)の容姿を侮辱するような演出プランを提案していたことについて「あってはならない」と語った。

 橋本会長には、佐々木氏から17日夜に連絡があり、事実説明と謝罪があったという。その際に辞意を伝えられ「ご本人の辞意は固く、辞意を受け入れることにした」と認めた。そのうえで「昨年12月に現在の式典制作体制となって大会まであと4カ月に迫っていたことから佐々木氏の存在は式典を成功させるためには極めて重要。組織委員会への貢献は大変大きなものがあった」とし、「佐々木氏にはこれまでの多大な貢献に対して謝意をお伝えした」と説明。

 報道陣からは「佐々木氏から辞意表明がなかった場合、解任という判断はあったのか?」と問われると「仮定の質問になるで(回答は)控えさせていただきたい」。また、慰留したのかという質問には「そういう気持ちはあった。ただ、説明をされ、ご本人の思いが非常に強く感じられたので受け入れるという決意をさせていただいた」と述べた。

 17日に報じた文春オンラインによると、佐々木氏は昨年3月5日、当時の演出担当チームのメンバーに対し「空から降り立つ、オリンピッグ=渡辺直美さん」などと、渡辺をブタに変身させるかのような演出案をLINEで提案していたという。佐々木氏は18日未明、報道内容を認める謝罪文を公表し、辞意を表明した。

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