橋本五輪相 要請や打診否定、透明性持って選考「正式なプロセスで」

[ 2021年2月13日 05:30 ]

東京五輪組織委 森会長辞任、川淵氏就任辞退で白紙 後任に橋本五輪相最有力

組織委の会見を受けて取材に応じる橋本聖子五輪相
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の後任候補として急浮上した橋本聖子五輪相(56)が12日、都内で取材に応じ、自身に対しての正式な要請や打診については「全くありません」と否定した。政府側から名前が浮上していることに透明性が欠けるとの批判が出ている。

 会長の後任選考につては「人事は組織委員会の中で定款に基づいて正式なプロセスで決定される。組織委員会の理事会の中で決定されていくもの」と説明し、後任の人物像については「半年に迫った最終の準備がある。そこにまい進でき、連携を取ってやっていける方」と語った。

 今後は懇談会で辞意表明した森会長の考えを尊重する意向で「思いを受け止めて、今後開催に向けて全力を尽くして準備に取り組みたい」と強調。東京五輪を目指す国内外のアスリートに向けては「自信、誇りを持って大会に参加できる準備をしたい」と発信した。

 ▽東京五輪・パラリンピック組織委員会理事会 予算や大会計画など大会組織委員会の重要事項を決める機関で、理事の職務執行監督や、会長、副会長、専務理事、常務理事の選定や解職などの権限も持つ。森喜朗氏のほか、元選手、競技団体や企業の関係者、都議会議員、国会議員ら35人で構成する。理事会の上部機関が評議員会で理事の選任や解任を決議する。

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