五輪・パラ組織委 謝罪文送付も協賛社から不満「混乱するのは…」

[ 2021年2月13日 05:30 ]

東京五輪組織委 森会長辞任、川淵氏就任辞退で白紙

国立競技場とJOCビル前の五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会が12日、大会協賛社に森喜朗会長の辞任を報告し、一連の問題を謝罪する文書を送付したことが分かった。組織委の坂牧政彦マーケティング局長名で「ご迷惑とご不安を与えていることを改めておわび申し上げます」とつづった。また、新会長選考は組織委の規則にのっとることを強調し「選出され次第、早急にご報告申し上げる」とした。

 一方でスポンサー企業からは透明性を確保した後任の選定と、組織委の早期立て直しを求める声が相次いだ。アシックスの広田康人社長は12日の決算説明会で、森氏の発言を「男女平等の理念に反することがあってはならない」とし、組織委には「早い時期に体制を固めてほしい」と求めた。NECは辞任に遺憾の意を示した上で、後任には「開催および、その成功に向けたリーダーシップを発揮されることを期待する」とコメントした。

 あるスポンサー企業の関係者は「本番直前に人事で混乱するのは、どうかと思う。組織委は大会の成功に向けた本来の仕事に力を使ってほしい」と不満を漏らした。

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