川淵氏 森会長後任辞退も政府介入は「全く知らない。僕が辞めるという話が流れてて凄く頭にきた」

[ 2021年2月13日 05:30 ]

東京五輪組織委 森会長辞任、川淵氏就任辞退で白紙

自宅前に集まった報道陣の質問に答える川淵氏(撮影・沢田 明徳)
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 【川淵氏に聞く】

 ――川淵さんへの要請は森さんから呼ばれて頼まれた?
 「そういうことについては、あんまり言いたくない。森さんにいろんな責任が及ばないことが僕にとっては大切。全ては僕が悪かったと。“決まってないから一切話すことはありません”で通せば、評議会、理事の人は不信感はなかっただろうけどね」

 ――透明性を持って(選任が)行われないことに批判が出た。
 「そういうことに対して僕の配慮が足りなかった。森さんにかえって迷惑をかけたという思い。この話は森さんにもしてないんだよ。納得してもらえるとは思うけどね」

 ――森さんを(辞任後)相談役とすることに批判が出た。
 「森さんが完全に辞めることに申し訳ないという気持ちと、財政的、政治的問題で駆け引きの時にやっぱり森さんに相談するのが早道という思いがあった」

 ――政府が介入したことへの思いは。
 「よく分からない。テレビに(速報で)出たからびっくりした」

 ――政府側から何か言われた?
 「全く知らない。僕が辞めるという話が流れてて“誰がそんなこと言ってるの。俺は何も言ってないのに”って凄く頭にきたんだよね」

 ――今回の失敗点は。
 「一気にマスコミが家に来て“会長候補になってますけど、どうですか?”って言われた時に“何も言われてないよ”って家に入るのが正解だった。そういうことはJリーグの理事長の時からできなかったたちだからね(笑い)。仕方ない」

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