レイカーズのアンソニー・デービスが5年198億円で再契約に合意 チーム残留が確定

[ 2020年12月4日 08:41 ]

ファイナル優勝に貢献したレイカーズのジェームズとデービス(右=AP)
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 移籍1年目でレイカーズのファイナル制覇に貢献し、2870万ドル(約29億8000万円)の今季オプション契約を破棄してFAとなっていたフォワード、アンソニー・デービス(27)が3日、同チームと最大限度額となる5年、1億8990万3600ドル(約197億5000万円)で再契約に合意。代理人のリッチ・ポール氏がスポーツ専門局のESPNなどに明らかにしたもので、5年目は放棄できるオプションを保有しているが、前日に2021年シーズンから総額8565万5532ドル(約89億800万円)で2年契約を延長したレブロン・ジェームズ(35)とともに、少なくとも2022年シーズンまでは大物コンビが“合体”してチームの屋台骨を支えることになった。

 ESPNによれば今季の年俸は3274万2000ドル(約35億4000万円)で、21~22年シーズンは3536万1360ドル(約36億8000万円)、22~23年は3798万720ドル(約39億5000万円)、23~24年は4060万80ドル(約42億2000万円)、32歳となる24~25年は4321万9440ドル(約44億9000万円)に設定された。

 デービスは昨季62試合に出場して26・1得点、9・3リバウンド、3・2アシスト、2・3ブロックショット、1・5スティールをマーク。アシスト以外はいずれもチーム1位の成績だった。フィールドゴール(FG)の成功率は50・3%に達し、フリースローの成功率はペリカンズ時代を含めNBA8季目で自己ベストの84・6%。3点シュートの成功率は33・0%(218本中72本)だが、ドラフト全体トップ指名を受けたペリカンズでのデビューからの3シーズンでは合計で27本しか放っておらず(成功は3本のみ)、かつて苦手にしていた部門でも目覚ましい進歩を見せている。

 オールNBAのファーストチームには昨季を含めて4回選出され、球宴にも7回出場。ディフェンスでの評価も高く、昨季マッチアップした相手選手のFG成功率(守備機会500回以上)を38%にまで抑え込んだ。この成績を上回るのは2季連続でシーズンMVPとなったヤニス・アデトクンボ(25)だけ。レイカーズにとっては攻守両面で不可欠な人材となっていた。

 デービスは今季のオプションを行使してオフにFAとなって再契約すれば、これまでの実績からサラリーキャップ(チームの総年俸限度額=今季は1億940万ドル)の35%の年俸を確保(今季実績で3829万ドル)することが可能で、この日合意に達した5年契約の年俸とさほど金額的には変わらないが、優勝争いに加わることのできるチームにより長く在籍することを優先させた形。10年ぶり17回目のファイナル制覇を達成したレイカーズは今オフに、サンダーのガード、デニス・シュルーダー(27)、シックスマン賞を受賞したクリッパーズのモントレズ・ハレル(26)といった有能な選手を補強しており、今季も優勝候補の最右翼に挙げられている。

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