渡部香生子　女子100平泳ぎ接戦制した「感触も最近の中で一番良い」

競泳日本選手権第1日 （ 2020年12月3日    東京アクアティクスセンター ）

＜競泳日本選手権初日＞女子100メートル平泳ぎ決勝、優勝した渡部香生子（撮影・小海途　良幹）
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　女子100メートル平泳ぎは渡部が青木玲との接戦を制し、1分6秒78で優勝した。「7秒（台の）真ん中が出れば良いと思っていたのでビックリ。感触も最近の中で一番良い」と笑顔。東京五輪の延期決定後は気持ちの切り替えができずに苦しんだ時期もあったが「夏以降スイッチが入って練習を積めたことが結果につながった」と振り返り、「切り替えてやってきたことは間違いではなかった」と手応えを示した。

　▽女子100メートル平泳ぎ　（1）渡部香生子（JSS）1分6秒78（2）青木玲（ミズノ）1分6秒95（3）鈴木（ミキハウス）1分7秒90