19歳佐藤翔馬 男子100平泳ぎ初制覇、自己ベスト肉薄に納得顔

[ 2020年12月4日 05:30 ]

競泳日本選手権第1日 ( 2020年12月3日    東京アクアティクスセンター )

男子100メートル平泳ぎ決勝、優勝し笑顔を見せる佐藤翔馬(撮影・小海途 良幹)
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 男子100メートル平泳ぎは19歳の佐藤が59秒59で初優勝した。59秒55の自己記録にはわずかに届かなかったが「練習が積めていない状況でこのタイムを出せたことは良かった」と納得の表情。短水路の国際リーグ(ISL)終了後、今大会に向けて長水路の練習に切り替え「手と脚と腰を連動させて、なめらかに泳ぐことを意識した」と振り返り、最終日の200メートル平泳ぎに向け「とりあえず派遣標準記録が切れれば良い」と見据えた。

 ▽男子100メートル平泳ぎ (1)佐藤翔馬(東京SC)59秒59(2)武良(BWS)59秒74(3)日本(アクアティック)59秒87

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