五輪・パラコロナ対策費 国と都が負担、1000億円程度見込み

[ 2020年12月4日 05:30 ]

国立競技場
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 来夏に延期された東京五輪・パラリンピックで、1000億円程度と見込まれる大会の新型コロナウイルス対策費は国と東京都で負担する方向であることが3日、分かった。折半を基本として調整が進んでいる。4日に政府、都、大会組織委員会による3者会議を開いてコロナ対策費と追加経費の総額の見込みを示し負担について協議する見通しだ。コロナ対策費としては検査体制の整備のほか、選手村の保健所機能や発熱外来の設置などの費用が想定される。

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2020年12月4日のニュース