コロナ対策に“新兵器”、空気清浄化ユニット11台設置 3密回避も徹底

[ 2020年12月4日 05:30 ]

競泳日本選手権第1日 ( 2020年12月3日    東京アクアティクスセンター )

ファインテック社の空気洗浄化ユニット
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 会場には新型コロナウイルス感染対策の“新兵器”が導入された。食品会社の工場などで使用されるファインテック社の空気清浄化ユニットをリースし、8カ所に11台設置。一般的な空気清浄機の4倍の風量があるという。

 サブプールの控室の使用を当日試合のある選手のみに限るなど、3密回避も徹底。関係者は「出場選手を絞ったことで朝のアップも1レーン最大10人ぐらいでできています」と説明した。

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2020年12月4日のニュース