錦織 痛めた右肩「来年は確実に大丈夫」 東京五輪へ「気持ちの準備が1番、大きい」

[ 2020年12月4日 13:05 ]

錦織圭(AP)
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 テニス男子世界ランキング41位の錦織圭(30=日清食品)が4日、オンラインで実施されたWOWOW開局30周年記念テニスフェスティバル(5日)の前日会見に出席し、9月に痛めた右肩の状態に言及した。「まだ完全ではない。肩を痛めたので、まだサーブは打てていない。ただ、そのほかのところは、米国に帰ってしっかり練習していた。今、リハビリを重点的にやっているので、来年は確実に大丈夫だと思う」と語った。

 激動の1年だった。19年夏の右肘手術から復帰目前の3月にコロナ禍でツアーが中断。再開後の8月には自身が新型コロナウイルスに感染し、全米オープンの欠場を余儀なくされた。9月8日のジェネラリ・オープン(オーストリア)で375日ぶりに復帰。2回戦敗退に終わった全仏オープンなど4大会6試合のプレーでシーズンを終えており「大変な年だった。大会数もない中で、僕の場合は1年、けがでプレーできなくて。感覚を取り戻すのに苦労した。取り戻してきたところで、大会も終わってしまった」と振り返った。

 21年は東京五輪を控える重要なシーズン。試合勘の回復が重要課題となるだけに「来年は1つでも多くの試合を1年の初めの方にこなせるように頑張りたい」と視線を上げた。東京五輪については「選手も国民の皆さんも、今、五輪のことは考えづらいと思う。自分自身がどうこうできる問題ではない。五輪があるならあるで、それに向けてしっかり準備をする。気持ちの準備が1番、大きい。自分としては、しっかり準備だけはしたい」と語った。

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