池江璃花子が東京五輪水泳会場でデモンストレーションに登場 メドレーリレーの自由形を担当

[ 2020年10月23日 18:12 ]

池江璃花子
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 東京都の東京オリンピック・パラリンピック準備局は23日、水泳競技会場の東京アクアティクスセンター(江東区辰巳)で24日に開かれる完成披露式典で、競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)らがデモンストレーションを行うと発表した。池江は4×50メートルメドレーリレーの一員として自由形を担当する。

 新型コロナウイルスの影響で3月から延期されていた式典には小池百合子都知事や橋本聖子五輪相らが出席。デモンストレーションにはアーティスティックスイミングで東京五輪代表を決めている乾友紀子と吉田萌のデュエット、飛び込みで同じく東京五輪代表の三上紗也可、寺内健、坂井丞らも登場する。小池知事がスターターを務める4×50メートルリレーは背泳ぎをパラスイマーの浦田愛美、平泳ぎを同じくパラスイマーの清水滉太、バタフライを山口愛斗が担当し、最後の自由形が池江となる。

 東京都はまた、都内の全62区市町村で東京五輪と東京パラリンピックの聖火リレーのトーチが巡回展示されることも発表。期間は11月2日から来年7月3日までで、11月2~10日の都庁舎を皮切りに各自治体で1~2日間、区役所などでトーチが展示される。

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2020年10月23日のニュース